Reon Animal Hospital BLOG

2011年7月16日 土曜日

熱中症について

今回より病気の紹介をしていこうと思います。

一回目は、この時期にとくに多い熱中症についてです。
熱中症は、すでにご存じかとは思いますが、人では毎年沢山の患者さんが発生しています。
動物にも同じように起こりますが、特に注意が必要なのは短頭種(ブルドック種)や肥満傾向があるワンちゃんです。
このような子たちは、気道という空気の通り道に問題を抱えることがおおく、パンティング(ハアハアいう)により熱を逃がすことが上手にできません。
初期症状は、元気がなくなることや食欲が減るなどだけで軽度です。
ただし、重度になってくると、流涎(よだれ)、ふるえ、嘔吐や血便、意識喪失、けいれんなど、ショック症状を引き起こします。
この状態は早期に治療を開始しなければ命にも関わります。

自宅でも行える処置は冷やすことだけになります。
冷水で体を冷やしたり、アイスノンなどで首筋、脇、股などの局所を集中的に冷やすことで体温を少しでも下げることができます。
ただし、これらはあくまでも応急処置になりますので、必ず病院へ連れ行ってあげてください。

もちろん、熱中症を起こさないように注意してもらうことが一番になります。
今年は特に暑くなるようなので、飼い主みなさん気を付けてあげてください。

リオン動物病院
別府武志

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