Reon Animal Hospital BLOG

2018年2月 1日 木曜日

猫の口内炎

今回は猫の口内炎について紹介します。

口内炎の症状は、流涎・採食困難・口を気にする・疼痛があげられます。
原因となるのは、口腔内の細菌やウイルスの関与・免疫反応の異常などになります。
治療としては、歯石除去、抗生剤の投与、鎮痛剤(ステロイドや非ステロイド)、インターフェロンの接種などになります。

これらの治療は、一時的に改善が認められるものの、投薬をやめると数週間から数か月で再発することが多く
外科的治療を併用することになります。
これは、全臼歯抜歯(犬歯以降の奥歯)になります。
経過が長いと、症状の改善に数か月から1・2年かかるケースや改善が乏しいケースもでてきます。
ただし、外科的治療を併用することで投薬の漸減が可能になることから、
推奨されますが、全身麻酔のリスクは付き纏います。

年齢や血液検査や胸部レントゲン検査による全身状態の把握を行い、
飼い主さんとの相談の上、治療方針を決めていきます。

普段のデンタルケアが、予防の一助にはなりますが、
完全には防ぎきれないため、早期の歯石除去や臼歯抜歯が長期的なQOL(生活の質)の向上につながります。

症状があれば、早期に主治医とご相談ください。




投稿者 リオン動物病院 | コメント(0) | トラックバック(0)

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