Reon Animal Hospital BLOG

2018年4月29日 日曜日

G.W.注の診察時間のお知らせ

G.W.中の診察時間は


4/30 10:00~13:30
5/1  9:30~12:30 16:00~19:30
5/2  休診
5/3  10:00~13:30
5/4  10:00~13:30
5/5  10:00~13:30
5/6  10:00~13:30

上記のようになります。

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2018年2月 1日 木曜日

猫の口内炎

今回は猫の口内炎について紹介します。

口内炎の症状は、流涎・採食困難・口を気にする・疼痛があげられます。
原因となるのは、口腔内の細菌やウイルスの関与・免疫反応の異常などになります。
治療としては、歯石除去、抗生剤の投与、鎮痛剤(ステロイドや非ステロイド)、インターフェロンの接種などになります。

これらの治療は、一時的に改善が認められるものの、投薬をやめると数週間から数か月で再発することが多く
外科的治療を併用することになります。
これは、全臼歯抜歯(犬歯以降の奥歯)になります。
経過が長いと、症状の改善に数か月から1・2年かかるケースや改善が乏しいケースもでてきます。
ただし、外科的治療を併用することで投薬の漸減が可能になることから、
推奨されますが、全身麻酔のリスクは付き纏います。

年齢や血液検査や胸部レントゲン検査による全身状態の把握を行い、
飼い主さんとの相談の上、治療方針を決めていきます。

普段のデンタルケアが、予防の一助にはなりますが、
完全には防ぎきれないため、早期の歯石除去や臼歯抜歯が長期的なQOL(生活の質)の向上につながります。

症状があれば、早期に主治医とご相談ください。


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2018年1月21日 日曜日

子宮蓄膿症

今回は高齢の雌犬に発生しやすい病気について紹介します。

子宮蓄膿症は発情期後の黄体期に子宮内で細菌感染を起こし、膿がたまってしまう病気です。
目立ちやすい症状は、飲水量・尿量の増加、嘔吐、下痢があります。
これは、子宮と膣の間にある頸管と言われる部分が開放している場合は、悪露が目立ち飼い主さんが気付きやすいですが、
悪露が少ないと症状が軽く長期化する場合もあります。
閉塞していると、急激に状態が悪くなり、最悪腹膜炎や多臓器不全を起こすケースもあります。

第一選択の治療は、外科手術による子宮摘出です。
高齢のため他の基礎疾患を抱え麻酔のリスクが高い場合、内科治療として抗生剤の投与や点滴を行います。
似た症状を起こす子宮内膜炎や子宮水腫の場合、症状の改善は見込めますが、
完治率の低さや再発の危険は伴います。

近年は、意識の高さから若齢時に避妊をされている飼い主さんが増えてきていますので
罹患率は下がってきていますが、もし未避妊の場合は高齢になっての嘔吐や下痢が起きた場合は注意をしてあげて下さい。


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2012年4月17日 火曜日

猫のホルモン疾患

今回は猫のホルモン疾患について

近年、ワクチンを含めた病気に対する予防、室内飼育、飼い主様の意識レベルの上昇などなどにより
猫のみに限らずペットの高齢化が起こっています。

以前では比較的まれであった病気も、今では日常的に診察する機会が増えてきています。

その中の一つに猫の甲状腺機能亢進症が挙げられます。
これは、人の女性に多いとされているバセドウ病です。

猫の場合、多くみられる症状はよく食べるのに痩せてくるという状態です。
これは、糖尿病とも類似する症状ですが、血液検査ですぐに鑑別が可能です。

他に、被毛の粗剛(毛づやが悪くなる)や水をよく飲み・尿が増える、嘔吐や下痢などが半数ほどの子にみられます。
甲状腺ホルモンは多数の器官に影響を与えるためその症状も多様になります。

特に高齢の猫での発症が多いことから、年齢による変化だと思ってしまい、来院・治療が遅れることも多い病気です。
治療法は内科的な薬物治療・外科的な切除がありましたが、最近に処方食による食事療法のみでのコントロールも可能になってきました。

心機能や腎機能に悪影響を与える可能性もある病気なため、年齢だからとは思われずに
一度動物びょいんへの来院・検査をお勧めします。

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2012年4月 3日 火曜日

狂犬病予防接種

平成24年度狂犬病予防接種が始まりました。

狂犬病は、感染動物に咬まれることで人にも感染し、発症してしまうとほぼ100%死に至る非常に怖い伝染病の一つです。

現在日本では発生は認められていませんが、アジアを含め世界各国ではいまだ発生が報告されています。

動物の輸入に伴い、国内に狂犬病が発生しないとは決して言うことはできません。

狂犬病の接種は大切なペットを感染から守ることと同時に、感染の広がりを抑え飼い主さんを含め

人への感染予防にもなるのです。

また、登録は犬の戸籍に当たり、万が一迷子になった際も、登録を行って鑑札・済証を装着していれば

保健所への問い合わせですぐに飼い主さんが見つかりお家に帰ることができます。

もし、狂犬病予防接種及び登録をされていない飼い主さんは、ぜひ今年度からでも始めてあげて下さい。

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2012年2月24日 金曜日

膝蓋骨内方脱臼

今回は、症例も含めて紹介したいと思います。

症例は、10才のマルチーズの男の子です。
主訴は、歩き方がたまにおかしいとのことでした。

さっそく診察室内を歩いてもらうと、確かに右後肢をつっぱるように歩いています。
身体検査では、特に痛がる様子もなく平気そうにしていますが、膝の関節を触ってみると「カコッ」という感触とともに
膝蓋骨(膝のお皿)が内側に脱臼しています。

これは膝蓋骨の内方脱臼で、小型犬、特にトイ種に先天的に起こりやすい病気です。
症状は無症状から重度の跛行(びっこをひく)まで様々です。

脱臼の程度によりグレード1~4まで分類され、症状もなく程度の軽いグレード1では、基本的に内科療法として
体重管理や運動制限、サプリメントなどで様子を見ます。

ただし、今回のように症状が出てきてしまった場合や、若齢の場合は将来的な悪化や骨の変形まで予想されるため
手術がすすめられます。

飼い主さんとの相談のすえ、10歳という年齢ではありましたが、手術を選択されました。

特に小型犬を飼われている飼い主の皆様には、普段からの足の使い方をよく観察してもらい
ジャンプや走り回った後などに一時的に後ろ足を挙げたり、かばう様子があれば
膝蓋骨という膝の関節の問題かもしれません。
気になることがあれば、迷わずに一度動物病院で診察相談されることをお勧めします。

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2011年10月 7日 金曜日

猫の血尿の話

最近、急に寒くなってきましたね。
こんな時期に特に多くなってくる病気に猫ちゃんの泌尿器疾患があります。
これは、飲水量の低下に伴い、尿量が減少することが原因の一つと言われています。

そこで今回は、猫の泌尿器疾患について。

猫の下部尿路疾患とは、主に膀胱・尿道の疾患のことを指します。
原因は、尿石症、尿路感染症、特発性膀胱炎が特に多く、まれに腫瘍や解剖学的異常が考えられます。
これらの疾患の症状は、排尿困難(排尿痛、尿閉、尿淋滴:ポタポタト数滴ずつの排尿)や、血尿、頻尿となります。

尿石症や感染症は、手術による摘出・食事による融解、抗生物質の投与と治療法は比較的はっきりしていますが、
特発性膀胱炎は原因を特定できないため、治療法も効果的なものは判明していません。
鑑別のために、まずは尿検査、レントゲン検査やエコー検査による画像診断が必要です。

この特発性膀胱炎は、無処置のままでも5~7日で症状が消失することもあれば、数週間から数か月にわたって持続することもあります。
ただし、炎症に伴い塞栓物が形成され、尿道閉塞も起こすことがあるため、注意が必要です。
現在言われている治療は炎症に伴う腹痛に対する疼痛管理及び、水分摂取量を増やすための缶詰フードの給餌、
環境改善、抗酸化作用のある脂肪酸の投与などがあげられます。

これらの治療を行いつつ、普段から排尿の回数・量・色をよく観察してもらうことが大切になります。
異常を感じれば早めの受診をお勧めします。

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2011年8月 2日 火曜日

多飲・多尿とは?

今回は多飲・多尿についてお話ししようと思います。
多飲・多尿とは、よく水を飲み、尿量が増える状態のことを指します。
定義としては、一日で体重1kgあたり100ml以上の水を飲む、また尿が体重1kgあたり50ml以上になった時に、多飲・多尿と呼びます。
これは、あくまでも状態を指す言葉であり、病気の名称ではありません。
ただ、様々な病気の症状として現れるため、最初に飼い主さんが気づく変化になることが多いです。

多飲・多尿を起こす病気は
①腎臓そのものによるもの:腎不全、初期の急性腎不全および回復期
②ホルモン病によるもの:クッシング症候群、アジソン病、糖尿病、甲状腺機能亢進症
③その他:肝不全、子宮蓄膿症、高カルシウム血症、尿崩症、薬剤誘発性、心因性

などが考えられます。

診断を進めるためには、問診によるその他の症状の有無、尿検査(特に尿糖、尿蛋白、尿比重)、血液検査、レントゲンやエコーによる画像診断などが必要になります。

これらは、緊急を要する病気から早期に発見・治療を始めることで合併症のリスク軽減につながる病気まで様々です。
多飲・多尿は目で確認できる変化ですので、元気や食欲などの一般的な状態に加え、気を付けてあげて下さい。
おかしいと感じられましたら、すぐにでも動物病院を受診されることをお勧めします。

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2011年7月16日 土曜日

熱中症について

今回より病気の紹介をしていこうと思います。

一回目は、この時期にとくに多い熱中症についてです。
熱中症は、すでにご存じかとは思いますが、人では毎年沢山の患者さんが発生しています。
動物にも同じように起こりますが、特に注意が必要なのは短頭種(ブルドック種)や肥満傾向があるワンちゃんです。
このような子たちは、気道という空気の通り道に問題を抱えることがおおく、パンティング(ハアハアいう)により熱を逃がすことが上手にできません。
初期症状は、元気がなくなることや食欲が減るなどだけで軽度です。
ただし、重度になってくると、流涎(よだれ)、ふるえ、嘔吐や血便、意識喪失、けいれんなど、ショック症状を引き起こします。
この状態は早期に治療を開始しなければ命にも関わります。

自宅でも行える処置は冷やすことだけになります。
冷水で体を冷やしたり、アイスノンなどで首筋、脇、股などの局所を集中的に冷やすことで体温を少しでも下げることができます。
ただし、これらはあくまでも応急処置になりますので、必ず病院へ連れ行ってあげてください。

もちろん、熱中症を起こさないように注意してもらうことが一番になります。
今年は特に暑くなるようなので、飼い主みなさん気を付けてあげてください。

リオン動物病院
別府武志

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2011年7月 5日 火曜日

ご挨拶

みなさん、初めまして。
私、福岡市博多区東雲町にて今年の3月よりリオン動物病院を開院いたしました別府と申します。

本日はHP及びブログを始めるに当たり、自己紹介をさせていただきます。
私は元々福岡市出身でして、山口大学農学部獣医学科に進学し、平成14年に無事卒業いたしました。
その後、大阪にある動物病院にて約8年間勤務させていただきました。
その病院はスタッフ数が20人を超え、多くの患者様が毎日来院される大きな病院でした。
そこで数多くの経験を積ませていただき、地元・福岡で役立てていきたいと考え開業する決意をいたしました。
これから、多くの皆様に安心・信頼される動物病院を目指していきたいと思っております。

また、ブログのほうも飼い主様の役に立つような情報や病気の紹介などを掲載していきたいと思いますので、
是非ご覧ください。

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2011年6月24日 金曜日

ブログを始めます。

この度リオン動物病院の動物の病気専門サイトを立ち上げました。
犬や猫の事でお悩みの方やもっと詳しく知りたい方。これからは色々ブログも書いていきますので
ご興味がある方は一度ご覧になってみてくださいね。 

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